説明
数学者、天文学者である。オイラーと並んで18世紀最大の数学者といわれている。イタリアのトリノで生まれ、後にプロイセン、フランスで活動した。彼の初期の業績は、微分積分学の物理学、特に力学への応用である。その後さらに力学を一般化して、最小作用の原理に基づく、解析力学をつくり出した。