説明
筑前黒田藩出身の「オッペケペー節」で一世を風靡した日本の興行師・芸術家、新派劇の創始者。川上の始めた書生芝居、壮士芝居はやがて新派となり、旧劇をしのぐ人気を博した。「新派劇の父」と称される。 幼名は川上 音吉。上方噺家としての名跡は浮世亭 ◯◯。号は歎水。