説明
和歌山県本宮町生まれの日本の禅僧。生涯を通して、四国八十八箇所遍路を最晩年まで続け17回に達した。昭和において多くの著名人が参禅に訪れた静岡県三島市の龍沢寺の住職として有名。鈴木貫太郎に終戦を勧め、戦後も象徴天皇制を鋭く示唆する。 道号は玄峰、法諱は宜詮、宜雄。室号は般若窟。俗姓は岡本、後に山本。グレゴリオ暦生年月日。