説明
江戸時代中期の儒学者・思想家・文献学者。 名は雙松、字・実名は「茂卿」で、字としては「もけい」、実名としては「しげのり」と読む。通称は惣右衛門。徂徠と号し、また、蘐園とも号した。「徂徠」の号は『詩経』「徂徠之松」に由来し、「松が茂る」の意味である「茂卿」ともに松に関する名であることが指摘される。グレゴリオ暦生年月日