説明
島根県美濃郡都茂村出身の日本の細菌学者。学位は医学博士。当時難病であった梅毒の特効薬サルバルサンをドイツのパウル・エールリヒと共に開発し、多くの患者を救ったことで知られる。 生前、1911年にノーベル化学賞と1912年・1913年にノーベル生理学・医学賞の候補に挙がっていたものの、受賞を逸している。