説明
明治後期から昭和中期にかけて活動した日本の陶芸家。本名は板谷 嘉七。号は、始め「勤川」、のち「波山」。「勤川」は故郷を流れる五行川の別名「勤行川」に、「波山」は故郷の名山である「筑波山」に因む。 日本の近代陶芸の開拓者であり、陶芸家としては初の文化勲章受章者である。