説明
日本の小説家、文芸評論家、翻訳家、随筆家。 主な作品に『笹まくら』『年の残り』『たった一人の反乱』『裏声で歌へ君が代』『女ざかり』など。文字遣いは、1966年から74年までを除いて、独自の歴史的仮名遣いを使用。日本文学の暗い私小説的な風土を批判し、軽快で知的な作品を書くことを目指した。
芥川龍之介賞(1968年)
谷崎潤一郎賞(1972年)他