説明
日本の小説家。本名、議秀。長い無名時代を経て『厚物咲』が芥川賞受賞。以後作家として幅広く活躍し、『碑』のほか、戦後は戦争物『テニヤンの末日』や歴史物『台上の月』『咲庵』などを書いて高く評価された。芸術院会員。